Drosera rotundifolia

 


雨に濡れるDrosera rotundifolia 水戸産

Drosera rotundifolia 滋賀県大津産

Drosera rotundifolia 滋賀県大津産

Drosera rotundifolia var. heterophylla
   

 

原産地
北半球の温帯から亜寒帯にかけて、国内では北海道〜九州の湿地帯

コメント
入門当初は栽培のコツが分からず夏場に枯らしていました。水戸産の画像の株は2005年冬に播種したものです。栽培は春は日照に十分あて、梅雨頃から9月頃まで半日陰に置いてます。夏の強光線、暑さは嫌うようです。冬は戸外に置いて凍結してもまったく問題ありません。産地別にコレクションすると面白いですね。
本種は我が家の近くの湿地にも広く自生しています。採集は自治体、管理者によって法的に規制・制限されている場合も多いので、採集可否は所轄の自治体などに必ず確認しましょう。
国内では珍しいアントシアニンフリータイプの株が自生しています。通常、繊毛が赤くなりますが、アントシアニンフリータイプは繊毛は全く赤くなりません。性質は普通種の株と変わりません。栽培場では2〜3時間の日差しが当たる場所に置いています。

 

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2016.4.30 rewrite.