Pinguicula sharpii

 


2003年撮影

 


2019年11月撮影

 


2019年11月撮影

 

原産地中央アメリカ、メキシコ。

コメント
本種は種子でよく増え、高温多湿の場所(最低15℃、湿度ほぼ100%、半日陰)に置いて栽培しています。花期は5日〜1週間ぐらい。入手先は一正園、愛好家。
以前はJCPS等でも分譲される事がありましたが、2010年代は全くと言っていいほど、どこからも分譲・販売される事が無くなりました。しかし関西で栽培をされていた愛好家が居られ、2018年に入手し、約15年ぶりに栽培を再開する事が出来ました。草体は粘液たっぷりの薄葉ですが、過湿を嫌うようで、密閉栽培するとすぐに溶けるように枯れます。ある程度の通風を確保した方が良いでしょう。

rewrite:2016.10.29
re:rewrite:2019.12.1

 

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