東海集会 

開催日;2016年 5月28日

t久々の東海集会への参加となりました。私は2007年の第3回からの参加なのですが、東海集会が現行の体制で始まってから10周年記念集会となります。集会のメイン会場である愛知県犬山市へは大津市内からは電車で米原→大垣→岐阜と乗り継いで犬山まで向かいます。昼食は簡単に米原駅で済まし、犬山駅には予定通りの15時前に着きました。犬山駅からは歩いて10分もかからない所に会場のフロイデがあります。会場の部屋に入るとすでに10人ぐらい居ますが、記念集会というわりには少し人数がさびしかったですが(集会通しても20人以下でした)、集会の幹事様であるI氏がサラセニア、ネペンテス、はたまた多肉植物(?)やシダ植物を並べられており、それだけでボリュームがすごいです。関西からは変わった植物がお好きなR氏、関東からよく見る二人組のO氏、S氏が参加されました。集会は開始が15時からと少し遅めでしたが、30分もしないうちに即売会が始まります。即売会はネペンテスが中心となりました。主に低地性が多かったかと思いますが、高地性の種類もあってなかなか品種が多かったです。私も少しですが、即売品を持ってきたのでサラセニア等を売り出しました。おかげさまでほぼ完売となり、帰りに持って帰らなくて良かったです。
(^^; 今回の集会から過度な低価格はご遠慮ください、となっていたので値段がどうなるのか気になっていましたが、無料はありませんでしたが、やはり集会ならではのお安い価格となっていたと思います。
 即売会が終わってしばらくすると、次は展示品の紹介です。関西のR氏は食虫植物になりきれなかった植物を、O氏は立派なハエトリソウを出されていました。私もハエトリソウ「京都レッド」等を出しました。他、ピグミードロセラや瓶モノ、幹事様は大量のネペンテス、サラセニアを出されていました。サラセニアは一部、プラ鉢を突き破ってサラセニアの新芽が生育をしていました。ど根性サラセニア状態です。私も今年、植え替えていないサラセニアが一部かわいそうな状態になっているのがあるので、気を付けます。集会ではO氏とハエトリソウ談義に花が咲きました。ハエトリソウの栽培管理も住んでいる場所で全然違うのは面白いです。3枚目の画像にハエトリソウの斑入り品種がありますが、これは滅法性質が弱いそうです。花芽が上がっていましたが、「死に花」にならないよう、カットしましたとの事。
集会は20時半までの予定だそうですが、私は18時前に帰りました。幹事様の展示品のサラセニアは売り出される予定、、、と展示品説明の時に聞いていましたが、最後はやはり売り出されたのでしょうか?欲しいのもあったんですが・・・。

次の東海集会予定は聞いてませんでしたが、時間が合えばまた行きたいと思います。現行の体制になっても初期のころに比べ幹事様の顔数が少なくなり、運営も大変だと思います。東海集会が続く限り陰ながら応援したいですね。

 































今回入手したもの
なし

今回分譲で出したもの
S. 白波、 S.rubra ssp. alabamensisS.leucophylla 八重咲き、 D.indica Red 実生苗、 D.rotundifolia var. heterophylla 実生苗、 Dionaea muscipula '京都レッド''Drosophyllum lusitanicum

撮影
NIKON  J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6


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