東海集会

開催日;2016年9月18日


 台風が接近し、滋賀の家を出るときは土砂降りでした。東海集会の公式サイトは更新されておらず、本当に今日やるのかな?と半信半疑でしたが、主催者の一人のブログで開催決定という記事がアップされたので、愛知県犬山市の会場まで行きました。滋賀県大津市からだと、在来線のみで行く事が出来るので、移動費節約のため米原、岐阜と乗り換え、犬山駅に行きました。途中、草津駅まではイナズマロックフェスティバルでかなり混雑していました。最初何でこんなに混んでるんだろうと思っていましたが、車内アナウンスでなるほど、と。(結局、雷雨で途中で中止になったようですが・・・)
 岐阜駅で昼食を済ませ、犬山駅に到着したのが13時半頃。ちょっと会場に着くのは早いかな?と思いましたが、犬山駅から歩いて10分もかからずに会場「フロイデ」に到着。2階の会場の部屋に入ると受付に925氏が。どうもお久しぶりですと挨拶しましたが、すでに会場は人が結構入っていました。皆さん、悪天候なのにやる気満々!!関東からはアウラパパ氏が遠征組で既に到着されており、挨拶。他、遠方からは福井から女性の愛好家や神戸からガブ氏らも見え、東海の特徴でもありますが、色んな地域から参加者が集まります。会場では初めてmamow氏とお話しできました。滋賀の自生地にも結構いらっしゃるようで、興味深い自生地の情報をいただけました。時間があれば今シーズン中に行ってみたいですが・・・。
 集会はI氏の開始の挨拶のあと、自己紹介。そのあと、925氏によるナガエモウセンゴケの特定外来生物の指定について説明がありました。ナガエモウセンゴケの指定によってDrosera属全ての種類に影響が出て、仮に海外から輸入する場合は、ナガエモウセンゴケではない、という公的な証明書を付けないといけないようです。公的機関が発行しなければならず、海外の業者がそのような対応をする事は無理だろう、、との事でした。これってかなりの影響ですよねぇ。種子もダメなようで、特にこれからシーズンである球根ドロセラはどうなってしまうんでしょう?これはかなり深刻な問題ですね。
 次に展示品の紹介があり、925氏は主に、国産ウトリやドロセラ、ハエトリソウ等を展示・説明されました。白花のホザキノミミカキグサが咲いていましたが、どうやら出所は私だったようで、全然覚えていません!しかも、もう我が家にはありませぬ・・・。
(^^;。 私も少し、展示しナガバノイシモチソウ等を出しました。あとはI氏によるネペンテスが大量に並び、今回はアンプラリアの仲間が中心でした。ほか、れいね氏はサトイモの仲間に寄生したナンバンギセルを出されていました。サトイモに寄生は前例が無いかもとの事でした。まあ、確かに聞きませんね・・・。
 時間を少し置いて、即売会が始まりました。ネペンテスやサラセニア、ムジナモ等が並んでいました。mamow氏のシラタマホシクサが無料配布されており、一瞬グラッと来ましたが、栽培場所が無いのでやめておきました。私はサラセニアやハエトリソウ等を出しました。他、種子など。お陰様で無事放出され、栽培場に少しスペースの余裕が出来ました。
 帰りの時間が気になったので私は17時半頃、退席しましたが、まだ集会は続いていました。何時までやっていたんでしょうね。犬山駅に着くと先に退席されていたアウラパパ氏とバッタリ逢い、お互い乗る電車が来るまでお話ししていました。17時半過ぎの岐阜行きの電車に乗り込み米原→大津市内へと帰りました。駅で下車する時、余裕をもって降りたつもりでしたが、傘を忘れてしまいました。気が付いたときは扉が閉まる寸前だったので取りに戻ることも出来ず・・・。ビニール傘でも何本も忘れると馬鹿にならないんですが・・・。


 



















今回入手したもの
なし

撮影機材;
D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1。右下の写真は
Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D。

 

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