東海集会 in 犬山

開催日;2011年4月23日

東海集会に参加してきました。今年から東海集会はさらに活発になるようで、年3回を目標にするそうです。次回は6月にあるようで(場所はフロイデではなく福住園芸さん)、ちょっと遠いので行けないかも・・・。そういやまだ福住園芸さんって行った事ないなあ。
さて、今日は分譲品を出す人は12時半には集合って事になっていたので遅刻せず会場に着いたのですが、人が一人だけでまだ開いてない・・・。まあこの辺はあまりきっちりしてなくて良かったのか。。
(^^;。
 気を取り直して、会場のセッティングをお手伝いして会費も払い、展示品と分譲品を並べました。東海集会はI氏のネペンテスが所狭しと並びますので、関西集会では見られない光景です。サラセニアも沢山並べられており、S.フラバが親葉をすでにピンと伸ばしています。愛知ってこんなに暖かいの?と思いましたが、温室の傍で栽っておられるようで、ある程度温度があるみたいです。なるほどね。他は、展示品はウトリやピンギ、ドロセラ類などが並んでいました。私は先日の関西集会で話題になったP.プリムリフロラ「アトランタ」とまだこの時期は小さいですがムジナモを並べておきました。とある方と話をしていたら、関東のほうでもこのプリムリフロラは同じ花色をしているよ、との事でした。入手先は同じくJCPSだそうな。途中から関東から来られた愛好家も展示品を出され、展示品はテーブルに一杯に並びました。食虫以外では豪州地性蘭やクリスタル製食虫オブジェも並んでいましたね。
展示品の説明が終わったら、即売会が始まりました。今回は集会が16時に終わると言う事もあって、15時前からスタートです。即売ではだいたいの食虫の種類が並んでおり、飛ぶように売れていました。私もサラセニアやハエトリソウを出しましたが、安価のおかげか売り切れました。ハエトリソウは在来種だったので売れるのかチト心配していましたが、良かったです。即売会の途中でH氏から貴重なモウセンゴケをいただきました。本当にありがとうございます。貴重と言うのは、モウセンゴケですが、「Drosera rotundifolia var. heterophylla’」といういわゆるアントシアニンフリーの品種です。国内産なので、栽培は比較的楽ですよ、との事で、頑張って殖やしたいと思います。その他、産地別に分けられたモウセンゴケもいただけました。国内産でも産地によって少し特性が変わるみたいですね。
会場では、関西集会でお会いする方とはもちろん、東海や関東の愛好家の方たちともお話する事が出来、今回も有意義に過ごす事が出来ました。




















個人的には展示品で目を引いたのが、下段のD. burmaniiです。株径5cmぐらいはあったと思います。花も咲きそうでうまく種子が採れたらいいですね。もともとはウトリの鉢だったようですが。
やっぱり室内撮りはスピードライトSB-700クラスが欲しいなぁ。

今回入手したもの
H氏から、ご好意でモウセンゴケ数株いただきました。ありがとうございました。

今回分譲で出したもの
サラセニア数種、ハエトリソウ。

 

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