おまけ

 

 

05.1.1  乙種第6類危険物取扱者取得体験記

 

 試験を受けたのは2004年10月でしたが、おまけの更新作業が滞ってしまい、年を越しての書き下ろしとなりました。乙種6類は受検人数も少ないマニアックな種類になりますが、それだけに情報も少ないのです。なのでこれから乙種6類を受ける方の参考となればと思いましたけど、いかがでしょうか??

 

第6類の危険物とは?

 第6類の危険物は他類に比べて種類が少ないです。共通する性質として液体で強酸化力を持ち、人間の皮膚をも侵してしまいます。物質そのものは不燃性です。主な危険物として硝酸、過酸化水素水(なじみのオキシドールはこいつです)、過塩素酸などです。

体験記

 勉強は試験一週間前まで全くしてません(ホントです)。。一週間前までは乙種一,五類の試験があったのでそちらの勉強しかしてませんでした。勉強方法はいつもながら、『乙種総合危険物試験合格大作戦!!』(奥吉新平編著、弘文社)の参考書と学校の図書館の参考書の問題部分のみをコピーして勉強しました。具体的には問題を何度も解き、答えを覚えてしまうくらい解きました。6類は危険物の種類も少ないので問題パターンもある程度わかります。ですが、はっきり言ってあんまり勉強した感覚が付きませんでした・・・大丈夫かな?と思いながら当日を迎えました。

当日

一週間前に乙一,五類の試験を受けた会場とは場所を変え、某大学が試験会場となりました。到着はいつも通り朝8時半、試験開始1時間前です。最後まで参考書を念入りに読み直しましたが、なにぶん危険物の種類が少ないので3,4回は読み直せました。そして9時半から試験開始、試験時間は35分ですが、私は例によって最後まで残らず退席したのでした。。
(^^;)。。試験が終わったときの感想は、、正直言ってこれで落ちたらもう知らん、っていうぐらいの手ごたえがありました。間違ったところが思い出せないくらいでした。。

合格発表

合格発表の日には直接合格掲示まで見に行く気もしませんでした。乙五類の時は落ちたかもしれないという不安があって掲示を見に行きましたが、今回はたぶん受かってるだろうという感じもしていたので・・・・学校から家に帰って合格通知が届いているのを発見しました。そして免状が下の画像になります。

次は乙2,3類を取るしかありません(笑)。危険物乙種制覇まで後2種類です。。機械系専攻のため甲種が受けられないのが残念ですが・・・

 


乙種6類に記載が!

 

 

 

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