京都府立植物園訪問記

 

訪問日;2012年04月01日

 

  京都府立植物園を訪問しました。先月に続いての訪問なので、特に新しい事はありませんでしたが、一部、サラセニアが面白い事になっていました。ネペンテス温室はちょうど散水後で湿気がムンムン、カメラレンズの曇りがしばらく取れませんでした。数枚、写真が白っぽくなっているのは湿気による曇りのせいです。温室の温度は27℃でした。4月なので大分陽が射すときついです。まだ遮光は無しでした。
(^^;
 写真上段左のタヌキモは戸外の左官用の大型トロ舟で栽培されています。小さなメダカも入っているので、自生地の沼の様子が再現されています。植物園は海外の植物園との種子交換も活発なようですが、誤品も結構あるので、注意しないといけないですね。食虫植物の栽培方法はもちろん、趣味家の話や自生地の話を結構しました。植物関係の他にも、昨日京大で金環日食の勉強会があったので、金環日食の話をして盛り上がりました。

  

  なお、バックヤードは一般の方には非公開なので、ご注意下さい。

 


生育するタヌキモ




N. merrilliana




N. sumatrana




ヘゴに巻き付くN.veitchii barioensis




30分ごとにミストが噴霧されるHeliamphora栽培場




Heliamphora栽培場。
中央付近が湿気のためレンズが曇っています。



ここでしか見られないでしょう、N. 'Adorable Koto'




これも、ここだけ?N. 'Forceful Koto'




 

コメント;京都府立植物園は色んな意味で、やはり制限が厳しそうですね。会話中でそんなものが垣間見れました。

 

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