関西集会 in 大東

開催日;2019年3月24日

今日は第99回目の節目直前の集会でした。途中、植物の発送があったので、京都駅で途中下車し、急いで京都中央郵便局に立ち寄ります。初めて言われましたが、箱が第4種郵便で送れるサイズより小さいですよ!っと注意がありました。んん?っと聞くと、箱の大きさを示すテンプレートのようなもので最低寸法を示されました。次回はちょっと気を付けましょう。今回は局員に適切なサイズの底板を付けられました・・・。
(^^;
郵便局を足早に後にして、次の新快速電車に乗り込むことが出来ました。途中、放出駅で新大阪駅行きのおおさか東線の電車も初めて見かけながら、会場には10分程遅れて到着しました。展示品、即売品を並べて、まだ食べてなかったお昼ご飯を食べに出かけました。今回もいつも通り会場の目の前にある四川ラーメンでした。15分ほどで食べ終わって戻ると、会場にはD.システィーフロラの大鉢やD.パウシフローラが持ち込まれていました。持参者が電車移動のため途中で花が閉じてしまったようです。懸命に窓際で日光浴されましたが、あまり効果は無く・・・。ドロセラの花ものは開花状態で持って来るのが難しいですね。栽培方法のお話が参考になりました。私は見ごろになったD.ヒラリスを持ち込みました。東海集会でも持ち込みましたが、説明が出来なかったので今回の関西集会にも持ち込みました。地味でそれほど目立ちませんが、興味のある方は眺められていました。
アトラクションは南アフリカとザンビアの自生地写真スライドショーがありました。中々会社員をしていると、アフリカまで自生地探検には行けませんが、ゲンリセアやドロセラ類の生育状況がよく分かりました。
自生地報告の後は、展示品の説明がありました。今回はU.アスプルンディーの開花株が目を惹きました。しかも無冷房栽培で開花まで至ったとの事で、すごいです。他にも、メキシカンピンギ類の開花株や熱帯ドロセラの栽培システムの紹介がありました。出品者とも話していましたが、蓋と箱が発泡スチロールだと日常観賞が出来ないのが難点・・・。熱帯ドロセラは栽培経験がありませが、参考になりました。
即売会は15時半ごろから始まり、季節柄株分け後のサラセニアが多かったと思います。私も持ち込んだ即売品の多くは売れてくれました。これで栽培場のスペースが少し確保出来ましたが、今週はそれを上回る食虫植物が到着予定なので、全然栽培場の混み具合は変わりません。
即売会は17時前まで開催されていたと思いますが、帰りも寄り道があったので、途中で退席しました。次回は第100回記念集会が6月30日に開催されます。第1回が1997年。足かけ22年で100回を迎えるわけですが、気が付けば自分も関西集会は第24回から参加しているので、参加年月だけみると、すっかり長くなってしまいました。今後も参加出来るときは気ままに参加する、というのをモットーにしていきたいと思います。その方が長く続きます。
(^О^)

 









今回入手したもの
なし。

撮影機材;
NIKON D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1。左列上段のみ
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED

 

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