関西集会

開催日;2018年4月8日


 東大阪で関西集会が開催されました。いつものように冒頭は遅刻しましたが、空いている座席を確保できました。机が左右に並んでありましたが、最初どちらが展示品なのか分からないほど即売品のクオリティが高かったです。即売品はサラセニアやハエトリソウの株分け苗、ピグミードロセラ等を並べました。展示品は季節柄(?)1年で最も調子が上がるD.ヒラリスを出しました。ちょうど即売品でD.ラメンタセアなど南アフリカ産太い根グループがあったので、栽培方法について”有識者”の皆さんと意見交換しました。展示品ではD.システィフローラやピンギキュラの開花株、サラセニアの開花株等がありました。
 本日のアトラクションはアレン・ローリーから送られてきた写真の上映会でした。オーストラリアの食虫植物であるピグミードロセラ、いわゆる熱ドロ、ビブリス各種が紹介されていました。ビブリスは花弁の背面がストライプになった変わった種類があり、販売されたら人気出そうですね。写真のほかに、音楽ファイルも添付されているようで、あまり好評ではないようです。最近はドロセラ問題もあり、アレンから輸入していませんが、ドロセラ輸入についてもちょいと情報が入りました。今度機会があれば試してみたいと思います。情報をいただいた方がまだ直接輸入されたわけでは無いようなので、確実性は分かりませんが、もしかしたら書類について思ったほど輸入が難しくないかも知れません(もちろん非合法な方法ではありません)。
 おまちかね即売品は目星をつけていた南アフリカ産ドロセラをターゲットに参加しました。いくつか種類がありましたが、人気があるのは入手が難しいD.ゼイヘリやラメンタセア、パウシフロラなど。私は何回かジャンケンに参加し、D.ラメンタセアをゲットする事が出来ました!D.ラメンタセアはD.ヒラリスと同じで夏暑がるようですが、他の季節はD.カペンシスと一緒らしいので、挑戦してみたいと思います。D.ヒラリスの開花経験があるので、上手くいくといいなぁ。残念ながらD.ラメンタセア以外はゲット出来なかったので、また次回以降にチャレンジしたいと思います。
 次回の関西集会は5月27日です。今のところ出席予定です、展示品は「新緑」のサラセニア等が見ごろになりそうですね。

 













今回入手したもの
Drosera ramentacea

撮影機材;
NIKON D800 + SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1

 

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