関西集会 in 住道

開催日;2011年 2月13日

 関西集会に約10ヶ月ぶりに出席してきました。これまで各種用事などが集会の日に入ってしまい、参加出来ずにいましたが、ようやく今年最初の関西集会に出席できました。
家を出たのが遅かったので開始12時半には間に合わず、約1時間遅れの13時半前に会場に到着しました。しかし、ここでひとつ気がついた事が・・・。カメラにメモリーカードを入れてきたっけ?家を出るときバタバタしていたのでカメラのフラッシュなどは用意していましたが、肝心のメモリーカードを入れていなかったのです。なので今日の集会の写真はゼロ!
(ーー;)あほ過ぎる・・・。

気を取り直して、部屋に入りS氏、M氏に挨拶。中では既に即売会が始まっていたようです。「早売り」と称する即売会ですね。私はその早売りには参加せず、お昼を取っていなかったので会場の近くの四川らーめんを食べに出ました。
(^^;。ここのチャーハンが好きなんです。食事を終え、会場に戻るとK氏のプレゼンが始まろうとしていました。内容はオーストラリアの食虫植物自生地探検と東南アジアのネペンテス探検の報告でした。K氏は確か、B.ギガンテアの達人だったかな?面識はありませんが、お顔は良く拝見しております。オーストラリアで食虫が50種類以上を見てきたということで、オーストラリアが貴重な植物の宝庫である事が分かりますね。特に見ごたえがあったのは個人的にはセファロタスの自生地ですね。栽培下よりも大きな袋がわんさかと地面に広がっているようで、自分が見たら発狂しそう。プレゼンが休憩を挟み2時間ぐらいありました。

続いて、後半の即売会で遅めの16時前のスタートです。出物はピンギやウトリ、ドロセラが中心でした。たぶんサラセニアは早売りに出てしまったのかな。私もいくつか分譲品を出しましたが、完売しました!ありがとうございます。

最後に展示品の紹介があり、時期的に球根ドロセラが多かったですね。N氏の球根ドロセラはほとんど植えっぱなしの状態らしく、それでも元気に育っているのを見ると、種類によっては毎年の植替えは必要ないのかも?確か、ホワイタケリやエリスロリザ、他が並んでいたと記憶します。あと素晴らしい展示品がありました。セファロタスの実生苗です。国内では実生は不可能と言われていましたが、何とセファロタスの実生苗が展示されていましたよ!展示者はヒラリスの分譲で有名なS氏。偉業です。他、ロリデュラ デンタタが目を引きました。ロリデュラも珍しい品種では無くなりました。

なお、上記の通り、今回の集会は写真がありませぬ。次回は4月開催との事で、その時は写真入りで紹介したいと思います。

 

今回入手したもの
なし

今回分譲で出したもの
Drosophyllum実生苗、Sarracenia株分け苗、D. indica種子


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