浜田山集会 in 浜田山

開催日;2012年04月29日

 

 浜田山集会に3年ぶりに参加してきました。月曜日が休みだと参加しやすいです。本当は帰りは夜行バスでゆっくり帰りたかったのですが、ここのところ、喉の調子があまり良くないので行きも帰りも新幹線にしました。新幹線でもひかり早得きっぷなので、のぞみで行くより往復4,000円は節約出来ます。時間ものぞみと20分ぐらいしか変わらないので、コストパフォーマンスは良い方だと思います。と言っても片道11,500円かかるので、往復だと23,000円。即売品を出して交通費の足しにしなければ結構痛い。早入りして金環日食観測の下見もすればよかったのですが、会場に到着したのが13時前でした。入り口で会費と名前を記入し、ブログでコメント下さるM氏を発見。D.プロリフェラをお土産にいただきました。
(^^ゞ 今度は夏場の管理に気をつけたいです。続いてJCPSの代表であるT代表を見つけて、早速挨拶しました。差し入れにシードバンクで使っていただけるよう種子を寄付しました。今回は即売品を持ってきたので、机の上に置こうとしましたが、既に売り物で埋め尽くされていました。愛知から熱心な愛好家が来ていたと言う事で、ネペンテスを中心にとんでもない事になっていました。クルマで来るにしても量がハンパ無い。続いて大谷園芸の主、O氏も居られたので挨拶しました。O氏は2年前から守山市の五島園芸で夏の食虫植物の即売会に来られているので、お久しぶりと言う感じです。こちらもネペンテスやハエトリソウ、洋らん(たぶん、デンドロ系だったと思う)を大量に持ち込んでおられました。他にも関西集会によく来られる方とお話していました。まあ、関東の方とは中々面識が無いのですが、植物の栽培法等でお話する機会もあり、良かったです。

 13時過ぎぐらいから、開場の挨拶がT氏からありました。さすがテレビにも出演している事もあって、話のテンポや振りかたが良いですね、遠方さん紹介では、ご紹介いただきありがとうございます。既に会場内は席が足りないほど人の多さ。40〜50人は居たかな?子連れの親御さんも何組か見られました。展示品紹介では愛知のI氏のネペンテスやを中心に、アルペンガーデンさんが環境省の許可取って保護している食虫植物の試験管等も見られて、どうやってその試験管を一般の愛好家が持ってるのかな?と思いながら見ていました。参加している方だと、何の話か分かるでしょう。T氏のタヌキモの瓶栽培での種の保存についても興味深かったです。

 13時半頃からT代表の出演テレビの録画を見ていました。ぶらり途中下車の旅は先日見逃していたので、ようやく観る事が出来ました。ぶらりと立ち寄っているように見えますが、事前にスタッフが食虫植物のエサを用意して下さる等、裏話も聞くことが出来ました。
(^^;

 続いて、O氏(で名前あってるかな)のボルネオキナバルの自生地報告がありました。ネペンテスは高地性のものを中心に(N.バービッジアエ、ローウィー、テンタキュラタ、ビロサ、ラフレシアナ、etc)紹介がありました。同行の方がN.エドワードシアナの写真も撮ってきたみたいで、会場の観衆の方たちはうなって観ていましたね〜。高地性ネペンテスを見るには体力もとても重要な要素だそうです。まあ、2000〜3000m級をトレッキングするわけですからね。

 16時前ぐらいから売り物のジャンケン大会が始まりました。関西集会、東海集会と違ったのはジャンケン大会の前にフリー販売(?)があり、そこで人気品種以外は先に売っていくというシステムですね。関西、東海集会だと一気にジャンケン大会ですからね。あと、浜田山集会の物価がよく分からないので、高めにしといた方がいいよ、と言うアドバイス(?)もあり、とりあえず関西、東海集会より割高になりました。買ってくださった方、ありがとうございます。フリー販売もあったので、植物に事前に価格は付けた方が良かったなぁ、と思いました。私の持って行ったロリデュラの苗は大変な人気で、まだまだ普及はしていないんだなあっという感じでした。頑張ってもっと殖やそうと思います。
時間が16時半を周り、集会は一旦お開きになりました。2次会が酒大好き愛好家が集まって開催されたようですが、帰りの新幹線もあったので、ゆっくり出来ませんでした。最後の最後に、M氏からK氏(本名聞いてませんでした)の紹介もあって挨拶。当サイトをご覧になって下さる方と挨拶出来て良かったです。

 今回は集会の写真を撮っていません。会場内が暑く、また狭く、大きく重いカメラを持ち出す気になりませんでした。というか写真撮っている人もあまり見かけませんでしたね。ブログに載せておいたレジュメの写真が参加した唯一の証しです。


今回入手したもの
D.プロリフェラ。

 

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